人事職の私が在宅勤務を始めて思うメリット・デメリット【体験談】




人事をはじめて、2年半。
基本的には、人事を1人で対応しています。

【働き方改革】という最近の流れも後押しし、9月より週1で在宅勤務を開始しました。

在宅勤務とは

在宅勤務とは、勤務する会社のオフィスで働くのではなく、自宅にて働く事を意味する言葉です。

フリーランスで働く人の働き方の1つというイメージも強いですが、最近では正社員でも在宅勤務ができる会社が増えてきています。
特にITの分野では、働き方の自由度を高めて、従業員の就労意欲を高める動きも多い状況です。

そして、現在は国が【働き方改革】を推進中。
働き方改革をして、従業員の多様な働き方を推進している企業に助成金を支給する【働き方改革助成金】も誕生しています。
(弊社もしっかりと働き方宣言企業として、助成金対象企業になっています。)

在宅勤務を開始した理由

現在、平日週5日・8時間働く正社員の人事職として勤務中。
なのですが、「そもそもこの仕事、会社でやる必要性あるの?」という疑問が浮かんだことが始まりで在宅勤務を希望しました。

基本的には1人ですべての仕事を行っているので、誰かと協力をしながらという仕事の仕方ではあまりありません。
自宅に帰ってからもよくPCやスマホで仕事をチェックしては対応していましたので、絶対に会社に出社しないといけないという仕事ばかりではないのも確か。

さすがに全く会社に行かないのは難しくても、週1日ぐらい会社のオフィスで仕事をしなくても全く問題ないのでは・・・?

思ったら即提案。
ということで、社長に週1で在宅勤務をしたい旨を相談してみました。

「週1ぐらいであればやってみますか」と快くOKがでたので、9月から週1勤務を実行することに。

人事としての仕事内容

人事を1人でやっている、私の仕事内容はざっと(かなり大まか)こんな感じ。

  • 新卒採用(インターン含む)
  • 中途採用
  • 新入社員受け入れ(オリエンテーション、入社準備)
  • 社員フォロー
  • 助成金対応
  • その他、もろもろの細かいこと

新卒採用・中途採用の会社説明や面談、面接以外の仕事は正直ネット環境さえあれば、どの場所でもできること。
特に前回記事にも書いている、求人媒体の運用スカウト送付などは、どこでもできます。

入社の準備なども、印刷以外の作業はすべて自宅でも可能です。

普段からあまり電話でのやり取りはせずに、メールかチャットでやりとりをしていますので、連絡も特に問題はなさそう。

在宅勤務をして感じたこと

結論から言ってしまうと、週1日会社にこないで仕事をするのは、全くと言っていいほど支障なし。

私が人事を1人でやっているという状況なこともあるかもしれませんが・・・。
しっかりと在宅で勤務できる環境(ネット環境とスペックのそれなりにあるPC)があれば、週1日ぐらいであれば全く問題ないかと。

もちろん、顔を見合わせてやった方がいいこともありますので、すべてを自宅でというのは難しい状況。
特に人事職なので余計に、【直接会う】ことの重要性は大きいと認識しています。

でも、在宅勤務をはじめて思ったこと。
面談や面接などは自宅ではさすがにできないと思っていましたが、ビデオ通話を使ったり(現在、Skypeとチャットワークを使用中)すれば、自宅でも対応は可能です。

社員のフォローもわざわざ時間をとってもらうよりも、もしかしたら気軽にSkypeで話せる環境を整えてしまった方が細かく対応できるのかもしれない。

在宅勤務のメリット

私がおもったメリットは3つ。

1)業務改善が進む

やってみると、「もっとこうできるんじゃないか?」という柔軟な思考になれたので、それはかなりのメリットだと感じました。

「もっとこうできるんじゃないか?」という思考と一緒に、「○○を改善しないと、在宅勤務はできない」という課題も出てきました。

今まで当たり前のようにやっていた作業を再度見直す良い機会になり、システム化も進んだし、ペーパーレス化も進んだし、良いことばかり。

2)無駄な出勤時間がなくなる

私は自宅から1時間かけて、毎日会社に通っています。
往復2時間の間は読書をしたり、メールを確認して返信したりとなんだかんだ仕事をしています。

ただ、朝のラッシュ時とかは携帯をさわる余裕がなかったりして、本当に無駄に時間をつぶしてしまうことも・・・。

在宅勤務では、当たり前ですが出社の必要性がないので、朝の時間もストレスなく有意義に仕事を始められます。

ストレスフリーは仕事をするうえで結構重要だなと改めて。

3)家事などの業務をする時間が増える

これは通勤時間がなくなったことが大きな理由ですが、朝と夕方の時間に2時間の余裕が生まれるので、家事の時間にかなり余裕がうまれました。

お子さんがいらっしゃる方などは、とっても助かるのではないかと思います。

私は犬を飼っているので、犬の散歩を少しいつもよりも長くできるようになりました。
私の健康のためにもよさそう。

在宅勤務のデメリット

メリットも大きいですが、デメリットだと感じることも。

1)自分を律するのが大変

朝、毎日同じ時間にオフィスに出社しなければならないという思い込みが、自分の行動をどれだけ支えてくれていたのかを実感。

もう少し寝れるな・・・とどうしても布団から起き上がることが普段よりも難しい。

仕事をしている姿を誰にも見られていないので、だらけてしまいがちなところも・・・。
ただ、ここでだらけると自分が苦しむだけですからね!
しっかりと自己管理をする力が必要。

2)8時間勤務という管理が曖昧

先ほども書きましたが、在宅の場合は誰も仕事の状況を把握できません。
「8時間しっかり仕事をしているかわからない」という面もありますが、私の場合は「気が付くと8時間以上働いている」という・・・。

私の会社はほとんど残業がなく、一緒に働いているメンバーがみんなしっかりと定時で帰宅します。
なので、普段は「みんなが帰っているから帰らないと」という意識が芽生えるのですが、自宅にいるとそうもいかず。

とにかくしっかりと時間管理をする癖も必要。

これからの働き方について

働き方の多様化という概念と一緒に【副業解禁】という波もきています。
さらには【複業】という働き方まで。

すごい転換期に人事職として、従業員の働くことに向き合いつつ、私も1人の従業員として自分の働き方を今後どうしていきたいのか、しっかりと考えていく必要があると感じています。

弊社でも「営業職のリモートワーク(外出先で仕事をすること)」「勤務時間フレックス」などを順次できる範囲で導入してきました。
しかし、働き方の制度を導入するには、仕事に仕方を抜本的に見直す必要があります。

残業を減らしたり、有休消化率を上げることも、仕事の量をそのままにして実行することは苦行です。

働き方改革がさけばれるから導入するのではなく、自社にあったやり方で、会社・社員のための働き方改革を推進していきたい。

加えて言うと、「制度を変更することに抵抗がない柔軟な風土」も一緒に作り上げていきたいと思っています。

*まとめ*
働き方改革推進には、「仕事そのものも改革」と「柔軟な風土の醸成」が不可欠。

 

□■あわせて読みたい記事はこちら■□

👉【実績公開】成果報酬型媒体を1ヵ月運用してエンジニアの中途採用をやってみた結果まとめ

👉【中途採用】スカウトメールの送り方まとめ_成功報酬型媒体Green

👉【複業という働き方】人生100年時代をあなたはどう生きる?これからの幸せな働き方を考える

👉就活で成功したいならたくさんの社会人に会いに行くべき?【OB訪問受付中です】







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA