「革命のファンファーレ」は若い世代への最高の贈り物だと思う




キングコングというお笑い芸人としてデビューした西野亮廣さんが、2作目のビジネス書を出版し話題となりました。
本書を読んで学ぶことが大いにあったので書いていきます。

キングコング西野亮廣とは

西野亮廣さんを「はねるのトびら」というお笑い番組で知った人が多いはず。
私は1990年生まれなので「はねるのトびら」がちょうど中学時代に大ブレイクしていたバッチリはねとび世代。

実はデビュー前にすでにブレイクし、はねるのトびらでデビューから5年程度でゴールデンデビュー。
イケメン芸人としても人気だった記憶がある。

大ブレイクしてデビューし、イケメンランキングにも上位にランクインしていた西野さんですが、何故か好感度はすこぶる悪く、「キングコング西野と聞くだけで、理由は特にないがあいつは嫌い」という人が複数名いる(らしい)。

にも関わらず、毎回立ち上げるクラウドファンディングは異様な支援者を巻き込み、歴史を作る。
そして、1作目のビジネス書「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」も4作目となる絵本「えんとつ町のプペル」もヒット!
絵本「えんとつ町のプペル」に関しては絵本で30万部以上のメガヒット。

芸人なのに絵本を書くし、ディズニーを倒すと言い出し学校を作ったり町を作ったりし・・・。
最近ではレターポットという通貨を作ると言っている。

謎すぎるがとにかく気になる存在。

もう自分でも何故か覚えていないんだけど、1作目の「魔法のコンパス」を購入した。そこで絵本「えんとつ町のプペル」の存在を知り、インターネット上で無料公開されている物を読む。
そして、無料公開されたものを全て見たにも関わらず1冊購入。
さらには、後輩のデザイナーちゃんに1冊プレゼントまでしてしまった。
完全に策略にはまっている私です。

 

ビジネス書2作目「革命のファンファーレ」

そんなこんなで西野さんのファンになりつつあった時に、2作目のビジネス書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」が2017年10月4日に発売になることを知る。

予約前からAmazonのベストセラー入りを果たしているし、気になって私も予約。
さらには、自腹で100冊購入して無料配布するというかなりロックな企画に乗っかり、もう1冊手に入れてしまった。

2冊持っているとかどんだけファンなんだよ。

しまいには、西野さんが登壇される出版記念イベントにも参加してしまいました。
初めて見た西野さんは予想以上にイケメンでした。

本書の発売が話題になりすぎているので、本の内容に関してハードルが正直上がりすぎている。
本のコメントも大物すぎる。

 

なので、読むのをとても楽しみにしていた反面、ちょっと読み進めるのが怖かった。
でも、読みを得た感想は「読んでよかった」そして「若い世代のみんなに読んでほしい」というもの。

正直、西野さんの昔からのファンの方で、すごい勢いで更新されるブログを毎回欠かさず読んでいる人からしたら、どこかで聞いたことがある話だったかも。
無料ブログを全部あされば、この本に書いてあることのほとんどが書いてあるのかもしれない。

ただ、それを全部読み返すくらいなら1500円で本を買って読んだ方がいいと私は思う。
すごい読みやすく、誰にでもわかる言葉で書いてあるのでおすすめです。

それでも、ちょっといきなり買うのは・・・という方に朗報。
実は「革命のファンファーレ」の一部が無料公開されています!
読んで見てください。

そして、「革命のファンファーレ」読んだあと、絶対に「魔法のコンパス」と「えんとつ町のプペル」が欲しくなるよ! 

革命のファンファーレで【行動革命】を起こす

革命のファンファーレはお金と広告に関する本だけど、個人的には【行動革命】を起こす本だと思っている。
今の時代をなんとなく悲観的に捉え、生きづらいと感じている若い世代にぜひ読んでもらいたい。

いくつか自分の心に残しておきたい部分があったので、抜粋してまとめておきます。

 

西野亮廣の本質を問うチカラ

本書の中では繰り返し「なぜ?」が語られている。
革命とはいつも、価値観や概念を根底から覆す。

一人で黙々と作業していて、「そういえば、どうして一人で絵本を作っているんだろう?」と思ったことが全ての始まり。
「絵本を分業制で作る」なんて誰でも思いつく。
ところが、事実として、超分業制で作られている絵本は世の中に存在しない。
問題は、「これまでたくさん思い疲れてきたであろう『分業制で絵本を作る』というアイデアが、何故、形になっていないのか?」という点だ。

 

「そもそも何故著作権というものが存在しているのか?」を考えてみたのだ。


そして、【勝つための思考法】もまた本質的。

クラウドファンディングで勝つためには、まずは基礎知識として、「お金とは何か?」「クラウドファンディングとは何か?」この2つの問いに対する答えをもっておかなければならない。

 

学校を上手に活用するには、「学校が何を教えてくれて、何を教えてくれない場所なのか?」という”学校の特性”を把握しておくことが絶対条件だ。


闇雲にやるな、頭を使え。
【まずはやってみる】とか【続けることが大事】というのは間違っていないけど、【思考のプロセス】がついてこないとその先に【勝ち】はない。
 

西野亮廣の信用の勝ち取り方

本書には「信用の勝ち取り方」についてひつこいほど書かれている。
先日参加した「評価経済」に関するトークイベントでもみなさんが語られていたけれど、今後は【信用持ちが勝つ時代】というのが西野さんの持論。

その上で西野さんが語る【信用の勝ち取り方】。

 「嘘をつかないということ」 


当たり前感がすごいですが、人は何故嘘をつくのかという論理が面白いし納得です。
 

嘘は「感情」でつくのではない。我々は「環境」によって嘘をつかされる。
「嘘をつかない」ということは「自分の意思を明確に表明する」ということと同義だ。
言いたいことは言う。そして言いたいことが言える環境を作っておく。
僕らの意思決定の舵は、僕らの「脳」ではなく「環境」が握っている。考えを変えたいのなら、環境を変えた方がてっとり早い。

 

無料でないものを無料で提供する戦略

価値がないモノを無料で提供しても、お金は発生しない。
価値があるモノ(無料ではないもの)を無料公開しているから、ファンが生まれ、巡り巡って、その声優さんにお金が落ちているわけだ。


全てのものを無料で提供すべきだと言っている訳では消してない。
全てのものが無料にすることで、後からマネタイズできるとも思っていない。
重要なのは「みんなが価値があると判断できるもの」を無料で提供すること。

西野さんの言葉を引用するなら、正しくこちら。 

インターネットにより、全てのものがガラス張りになった今、お客さんの値段感覚は極めて正確だ。
独演会の赤字分ぐらい、絵本が売れれば、いくらでも返せる。
ここは目先の収益にとらわれず、4500人に感謝されることを選んだ方が得策だろう。


ちなみに本書でも書かれているが、「えんとつ町のプペル」の販売手法は「フリーミアム戦略」。
「フリーミアム」というのは、「基本的なサービスや製品は無料で提供し、更に高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組みのビジネスモデル」らしい(ウィキペディア参照)。

ホリエモンが本書の推薦文で「彼のしてることは、理屈の通った真っ当な正攻法だ。」と言っているが、まさにその通り。

無料で提要する戦略については「フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略」という本で、詳しく紹介されているので合わせて見てみると面白いと思います。 

本質を見極め、常識を疑い、正攻法で勝負を仕掛ける。
全ての行動がエンターテイメントになっている西野さんに今後も注目です! 


*まとめ*
「決定権」は覚悟だ。君に決定権はあるか。

 

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